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日本は世界経済のための自由で公正な貿易を促進したい

[Financial Express][ロイター通信12日ロイター]日本の政府高官スポークスマンは13日、世界経済の自由で公正な貿易を守るための規則を推進したいと述べた。

菅芳英内閣官房長官は、日本の放送局BS11でのテレビ番組の録画中に、日本は米国との貿易交渉における立場を説明する準備ができていると述べた。

スガ氏はまた、すべての国が自らの利益を追求するだけでは、世界規模の貿易ルールが侵害される可能性があると警告した。

スガ氏は、「自国の利益を追求することは各国にとって当然のことだが、自由で公正な取引のルールを尊重すべきである」と述べた。

「日本の立場は我々が世界経済のためにこれらの規則を促進したいということです」と彼は付け加えました。

金曜日のホワイトハウスは、ドナルドトランプ大統領の政権が世界第3位の経済大国との690億ドルの貿易赤字を削減しようとしているため、日本との貿易協議の目的を明らかにした。

声明によれば、米国は、米国の工業製品に対する免税の市場アクセスを確保し、米国の農産物に対する関税を引き下げまたは撤廃することを目指しています。

ワシントンはまた、自動車部門でより公平な貿易を求めており、「日本は、国際収支調整を妨げるため、または不当な競争上の優位性を得るために、為替レートの操作を避けようとしている」と述べた。

トランプ政権は交渉中に日本の自動車に対する関税を引き上げないことに同意したが、両国が契約を結ぶことができず、関税が上がれば日本経済は打撃を被るだろう。

日本に利用可能ないくつかの選択肢はより多くの米国の軍用機器と天然ガスを購入することを含むが、これがトランプ政権を満足させるかどうかは不明である。

日本はまた、関税や貿易慣行をめぐる米国と中国との交渉を、米国との独自の協議にどう対処するかについての手がかりとして注視している。

スガ氏は、世界2大経済国である米国と中国の間の「経済戦争」について懸念があると述べた。

彼は双方からの抑制を要求したが、ワシントンと北京がそれらの違いを解決することに失敗し、さらなる関税引き上げで報復するならば日本経済が打撃を受けることができると警告した。


Bangladesh News/Financial Express 20181227
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/japan-wants-to-promote-free-fair-trade-for-global-economy-1545845807/?date=27-12-2018