1月1日に8428人誕生

1月1日に8428人誕生
【The Daily Star】ユニセフ推定値によれば、新年1月1日、バングラデシュでは8428人の赤ちゃんが誕生した。

ダッカとニューヨークで同時発表されたユニセフ報告書は、その数はその日世界で誕生した赤ちゃん39万5072人の2.13%を占めると述べた。新生児の4分の1は南アジアで誕生したという。

世界各国の人々が新年を迎えただけでなく、最も新しく、小さいメンバーを家族に迎えた。

日付が真っ先に新年に変わったシドニーでは推定168人の赤ちゃんが、その後東京で310人、北京で605人、マドリードで166人、ニューヨークで317人の赤ちゃんが誕生した。

2019年の最初の赤ちゃんはおそらく太平洋のフィジーで誕生し、一番最後がアメリカだった。

1月1日、世界で誕生した赤ちゃんの半数以上は8カ国で生まれた。インド6万9944人、中国4万4940人、ナイジェリア2万5685人、パキスタン1万5112人、インドネシア1万3256人、アメリカ1万1086人、コンゴ民主共和国1万53人、バングラデシュ8428人と推定される。

【中略】

2017年、約100万人の赤ちゃんは生まれた日に、250万人の赤ちゃんは生後1カ月以内に亡くなった。彼らのほとんどは早産や出産中の合併症、敗血症や肺炎、感染症など予防可能な原因で死亡し、基本的生存権を侵害された。

2019年は『子どもの権利条約』採択30周年の節目で、ユニセフは年間を通じて世界規模で行事を開催する。

条約の下、政府はとりわけ質の高い医療を提供することで、すべての子どもを救う対策を講じることを約束した。

過去30年間、世界では子どもの生存率が著しく向上し、5歳の誕生日までに死亡する子どもが半分以上減った。だが、新生児の生存率向上は遅れている。生後一カ月以内に亡くなる赤ちゃんは、5歳未満の子どもの死亡率の47%を占めている。

【後略】

Bangladesh News/The Daily Star Jan 2 2019 
https://www.thedailystar.net/bangladesh/news/8428-babies-born-on-happy-new-year-2019-day-in-bangladesh-unicef-1681519
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ユニセフ #赤ちゃん #誕生 #新生児