賃金10%上昇か

賃金10%上昇か
【Financial Express】マーサー(Mercer)の調査によると、2019年、企業はバングラデシュでの賃金を10%引き上げるという。

世界的コンサルティング企業(マーサー)の『2018バングラデシュ総報酬調査』は、賃金上昇は業界やレベルを超えて起こることを示唆する。

これは2017年と2018年の賃金上昇と一致しているという。

一方、国内企業の約38%が雇用する労働者数を増やしている。

報告書は2018年最も離職率が高かったのは、消費財やライフサイエンス業界だったことを発見した。

また、最も低い賃金上昇率は小売業と卸売業で、9.0%だった。

調査は業界を超えて実施され、消費財やライフサイエンス、化学品製造、ハイテク、小売、卸売、銀行、金融サービスなど、90社以上が参加した。

「ここ3年間、年率7.0%という堅調で一貫したGDP成長率の結果、雇用機会が拡大し、才能の競争が始まりました。さらに2桁成長、前向きな雇用見通しと相まって、増加する離職者を管理する必要性が生じています」
マーサーのシャンティ・ナレシュ氏は話した。

マーサーは労働者の健康や富、キャリアニーズを満たすため、各企業にコンサルタントや技術サポートを提供する。同社は世界130カ国以上で事業を展開している。

Bangladesh News/Financial Express Jan 07 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/wages-may-rise-by-10pc-in-2019-survey-1546863594
翻訳:吉本
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