【The Daily Star】日本はバングラデシュとの自由貿易協定(FTA)の締結に関心を示した。24日、AHM・ムスタファ・カマル財務相が述べた。
財務省の声明によると、23日、在バングラデシュ日本大使の泉裕泰氏が財務相と会った際、その意思を表明したという。
「日本はバングラデシュの非常に信頼できる友人であり、いかなる政治的議題も持っていません。そのため、日本と共に仕事をするのはとても簡単です」
日本は様々な巨大プロジェクトでバングラデシュを支援している。ハズラット・シャージャラル国際空港は日本の支援で拡張中だ。バングラデシュ経済の成長の伴い、毎年800万人以上が空港を利用することが見込めると、カマル氏は述べた。
泉氏は声明の中で、日本国際協力機構(JICA)はバングラデシュ最大の開発パートナーで、その援助は日本の納税者の資金だと述べた。
「これは日本人の愛情の表れです」
日本はメトロを含む6つのプロジェクトで、バングラデシュに2000億円(18億ドル)の融資を行っている。 「両国間の国レベルの訪問を通じて、将来、融資額は増加するでしょう」と、泉氏は述べた。
カマル氏は泉氏に対し、バングラデシュへの対外投資を増やすよう求めた。
それに対し、泉氏は前向きに答えた。
Bangladesh News/The Daily Star Jan 25 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/japan-wants-fta-bangladesh-1692709
翻訳:吉本
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