eーコマース起業家を支援

【The Daily Star】商業省と下部組織のビジネス推進協議会は、バングラデシュの電子商取引協会(e-CAB)と協力し、今後3年間で約5千人の電子商取引起業家を養成する計画を立てた。

e-CABは、さまざまなオンラインビジネス企業で働きながら自分のビジネスベンチャーを開発することに関心がある人など、興味のある若者の申し込みを待っている。

e-CABのアブドゥル・ワヘド・トマル事務局長は、2月第1週から始まる訓練課程には女性の入学を優先すると話した。

当初の計画ではダッカから2千人、チッタゴンから1200人、他管区の都市からそれぞれ300人の訓練生を選ぶ予定だ。

e-CABは訓練生選定後、11日間のキャンプに招待する。訓練生はそれぞれ50人の2チームに分けられる。
「政府は国内でオンライン商取引の発展を構想しています。たくさんの起業家を生み出すため、この業界をリードしてきた私たちに資金提供しました」

e-CABの幹部たちは、需要の高まりから市場はすでに発展しているが、イノベーションと起業家が不足していると話す。

e-CABの推定によると、オンラインビジネスは年間およそ200億タカ(264.3億円)、毎年100%の勢いで成長している。今回10万のオンラインビジネスを目標としているが、訓練は予備的なステップだという。

トマル氏は2025年までに、世界のビジネスの70%がオンラインで行われるというグローバルレポートを引用しながら、経済システムは今後5年以内に変化し、新しい世代に共感を持たれなければ生き残れない。だからこそ、政府の目標に沿って、この計画を立てているのだと話した。

Bangladesh News/Tha Daily Star Jan 31 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/govt-help-create-5000-e-commerce-entrepreneurs-1695439
翻訳:吉本
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