BEZAで許可証発行可能に

【The Daily Star】最近、バングラデシュ経済特区庁(BEZA)は、経済特区に投資したい人に貿易許可証を発行する権限を与えられた。

2010年の結成から9年近く経ったBEZAは、ユニオン評議会とともに権利を獲得した。

18日、BEZAがダッカのボンゴボンドゥ国際会議場で開催したキショルゴンジ(Kishoreganj)経済特区(KEZ)の最終許可証授与式の際、Bezaのパバン・チョードリー長官が明らかにした。

これまで投資家への許可証提供は、『地方自治体(ユニオン評議会)法2009』に則ってユニオン評議会が行っていた。

2月11日、地方自治・農村開発・協同組合省が法定規制命令(政令:SRO)を発令し、BEZAに権利を与えた。

「ビジネスマンはBezaから24時間以内に貿易許可証が取得できるようになります」
チョードリー氏は述べた。

地方自治体から貿易許可証を得るため、投資家たちは長い時間に耐え、場合によっては賄賂を提供しなければならなかった。

Bezaから取得できれば投資家たちはユニオン議会を訪問する必要がない。BEZAのワンストップサービスがそれを可能にしたと、チョードリー氏。

SROによると、ビジネスマンが関係するユニオン議会へ行く前に、BEZAが必要な貿易許可費用を徴収するという。

内閣府SDG問題主任コーディネーターのMd・アブル・カラム・アザド氏はビジネスマンに対し、自らの生産工場で高度な技術を採用するよう促した。

「2021年、2030年、2041年の目標を期待通り達成するため、皆さんは独自の協定に取り組み始めるべきです」

政府は目標を達成するために民間部門の開発を最優先していると、アザド氏は述べた。

KEZを所有するニトル・ニロイグループのセリマ・アーマド副会長は、キショルゴンジ県民に多くの雇用機会を創出し、国の経済発展に貢献する所存だと述べた。

ニトル・ニロイグループのアブドゥル・モトラブ・アーメド会長が議長を務めた授与式では、内閣府国家スキル開発局のファルク・ホッセン局長やKEZのアブドゥル・ムサッビール・アーメド代表取締役らが挨拶に立った。

Bangladesh News/The Daily Star Feb 19 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/beza-can-now-issue-trade-licence-1704040
翻訳:吉本
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