【Financial Express】日本政府はコックスバザール(Cox’s Bazar)のロヒンギャ難民とバングラデシュの受入れコミュニティへ、およそ3250万ドル(36億708万円)の追加支援を決めた。
26日の日本大使館のプレスリリースによると、人道支援は難民キャンプの現場管理、食料や避難所や医療サービスや訓練の提供、国連や国際機関の下でWASH(水、下水、衛生)施設の整備と森林再生に使われる。
国連・国際機関は、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）、国際移住機関（IOM）、国連人口基金（UNFPA）、国連児童基金（UNICEF）、国連食糧農業機関（FAO）、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関（UNWomen）、世界食糧計画（WFP）、世界保健機関（WHO）、国際赤十字委員会（ICRC）、グローバル教育パートナーシップ（GPE）、国境なき医師団(メディシンズ・サンズ・フロンティア)。
2017年8月以降、バングラデシュに大量の難民が流入し、日本政府は国際的な機関におよそ5020万ド(55億7155億円)を授与してきた。この追加支援により、総援助額は約8270万ドル(91億7862万円)に達したと、プレスリリースは補足した。
Bangladesh News/Financial Express Feb 26 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/japan-to-extend-325m-us-dollars-in-additional-support-to-rohingyas-host-communities-1551160413
翻訳：吉本
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