[Financial Express][北京25日ロイター]中国と鉄鋼原料は、北京とワシントンが貿易協定に近づいたことから、市場センチメントは好転したものの、月曜日の市場閉鎖時に後退した。
米大統領ドナルド・トランプ氏は日曜日、「生産的な」貿易協議のため、中国製品の関税引き上げを遅らせると述べた。
進展が続けば、彼と中国の西ジンピング大統領は会談するだろう。
中国の公式の新華社通信はまた、両国が最近の交渉で特定の問題について「相当な進展」を遂げたと報じた。
「中国経済は安定を維持しつつ貿易摩擦は緩和している。一般的に、鉄鋼は生産量が増加しているにもかかわらず、強気相場に移行するだろう」と金瑞先物のメモによると述べた。
ベンチマーク上海の鉄筋価格は1トン当たり3,682元(550.43ドル)と0.7%下落した。
熱延コイル先物は0.3%下落し、3,678元となった。
ミステールのコンサルタント会社がまとめたデータによると、2月22日の時点で全国の製鉄所の週ごとの稼働率は65.75%に達し、先週から0.14%ポイント上昇した。
Bangladesh News/Financial Express 20190226
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/chinese-steel-iron-ore-slide-1551112346/?date=26-02-2019
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