【Financial Express】ジュナイド・アーメド・パラクICT担当国務相は、政府はプロジェクトのソフトウェアを国内企業から調達すると述べた。
「いかなる外国企業からもソフトウェアは集めません」
パラク氏は19日、ダッカで始まった3日間のソフト博覧会2019の開会式で述べた。
バングラデシュソフトウェア情報サービス協会(BASIS)が主催する博覧会は、ボシュンダラ国際会議シティで行われる。
「政府はデジタル接続確立(EDC)プロジェクトの下、民間企業と協力し、2021年までに200万人の若者の雇用を創りだすことに取り組んでいます」
パラク氏は述べた。
また、『デジタルバングラデシュ』構想の実現に向けてスキルを持った人材を生み出すため、国内に28のハイテクパークとインキュベーション(起業・創業を支援する)センターを設置しているとした。
「若い起業家のため、その他さまざまなプログラムを実施してきました」
政府はICTネットワーク確立(繋がるバングラデシュ)プロジェクトの下、遠隔地の丘陵地帯など、全国すべてのユニオンへの高速インターネット接続の確保に取り組んでいると、パラク氏。
さらに、EDCプロジェクトの下、インターネット接続が全村で可能になるとした。
現在、国内でおよそ1億人がインターネットを利用しているという。
3日間の博覧会は、日本デー、企業の時間、ICTキャリアキャンプ、ゲームフェスティバル、ビジネスマッチメイキングセッションが行われる。
さまざまな国から参加した100人以上の専門家が、自らの考えを発表する30回のICTセミナーも開催される。
Bangladesh News/Financial Express Mar 19 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/sci-tech/govt-projects-to-use-software-from-local-firms-1553006326
翻訳:吉本
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