アプリで仕事を見つける

【The Daily Star】さまざまな仕事をアウトソーシングするためのオンラインプラットフォーム『ショホカリ(Shohokari).com』は、バングラデシュ全土でスキルを持つ失業者と雇用主を直接結び付けることを目的とした『ショホカリ・アプリ』を立ち上げた。

バングラデシュソフトウェア情報サービス協会(BASIS)のサイード・アルマス・カビール会長が、先月ダッカで開かれたBASISソフトエクスポ2019でアプリを発表した。

BASISのディダルル・アラム理事、Shohokari.comのタシュヌバ・リヤCEOらが参加していた。
Shohokari.comはヘルピング・ヒューマン財団とアジア情報テクノロジーのソーシャルコラボレーション*だ。

アプリを使うことでさまざまなスキルを持つ労働者を見つけることができ、賃金交渉したうえで、仕事ごとの契約やパートタイム契約、フルタイム契約で雇うことができる。

スキルには清掃や修理、ITフリーランサー、配達、家事手伝い、運転手、買物代行、管理職、写真家、オフィス補助、法的支援提供、ビジネスコンサルタントが含まれる。

人工知能と高度なアルゴリズムはスキルや場所、その他パラメータに基づき、登録済みの労働者に仕事の依頼を知らせる。ユーザーは自分のニーズに最も合った価格や条件で交渉することができる。

「私たちは今後数日のうちに数百万人に仕事を提供します。個々人の労働者が自分のプロフィールをデジタル履歴書として作成し、いつでもオンラインで確認できることで、それぞれに合う仕事と機会の自由を提供します」
リヤ氏は補足した。

*ある目的を持った集団の活動を助けるための、ソーシャル・メディアの活用を指す。ソーシャル・ネットワークは個人に焦点を合わせている点で、ソーシャル・コラボレーションと異なる。

Bangladesh News/The Daily Star Apr 24 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/app-finds-doers-tasks-1733722
翻訳:吉本
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