【The Daily Star】来週、ダッカで3日間のバングラデシュ医療産業フェアが開かれ、業界の最新技術や業務を紹介する。
CEMSバングラデシュがCEMSグローバルUSAと共催する第12回メディテックス・バングラデシュ2019は、国内最大の医療、臨床、医療業界に関する展示会。5月2日、ボシュンダラ国際会議シティで始まる。
それに加え、第4回国際健康ツーリズム博覧会と第5回バングラデシュ診療ラボ博覧会2019も同時に開催される。CEMSグローバル代表でグループ代表取締役のメヘルン・Ｎ・イスラム氏が、ダッカの経済記者フォーラムで開かれた記者会見で発表した。
「3日間のフェアは、国内外の最新の開発品や新技術を紹介するワンストッププラットフォームになるでしょう」
フェアでは、バングラデシュやインド、タイ、中国、米国、フランス、オーストラリア、ドイツ、デンマーク、台湾、トルコ、韓国から参加した120社が、新しい医療機器や手術器具、歯科用機器、診断機器、病院機器などを展示する。
また、インドやマレーシア、スウェーデン、シンガポール、タイの多くの病院やヘルスケアプロバイダーも参加し、自分たちのサ―ビスや最新技術を紹介する。
「メディテックス・バングラデシュは、バングラデシュの医療やヘルスケア分野全体にとって、完璧なB2B(ビジネスtoビジネス)プラットフォームになるでしょう」
主催者は声明で述べた。
フェアでは『身体障がいの予防と管理における理学療法の役割』『男性と女性の不妊-原因と治療』『甲状腺疾患および甲状腺癌の管理と予防』の3つのセミナーが開催される。
声明によると、メディテックス・バングラデシュ国際博覧会は、チェンナイ不妊センターが支援しているという。
ムラド・ハサン保健担当国務相はフェアの開催に期待を示した。開場時間は午前10時30分から午後8時30分までとなっている。
記者会見にはチェンナイ不妊センターバングラデシュのアザド・カーンCEO、CEMSグローバルのSS・サルワールグループCEOらも出席した。
Bangladesh News/The Daily Star Apr 25 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/medical-equipment-services-exposition-begins-may-2-1734235
翻訳：吉本
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