【Financial Express】7月25日、ダッカからベナポール(インド国境)行きの直通列車の運行が始まる。今後、インドへ行く人がますます増えるだろう。
開通式にはシェイクハシナ首相がビデオ会議で参加する予定だ。
3日午後、Md・ヌルル・イスラム・スジャン鉄道相がジョソール(Jashore)にあるベナポール鉄道駅視察後、同行した記者団に話した。UNB報道。
当初、ダッカからベナポールまでの列車は毎日運行する。
スジャン氏によると、列車にまだ名前はないが、個室とエアコン装備車両各2両を含め、10両編成になるという。
個室は1200タカ(1586円)、エアコン装備は1000タカ(1321円)、非エアコン席は500タカ(661円)になる予定だ。
列車は数駅だけに停車する、ほぼノンストップの運行になるだろうと、スジャン氏は話した。
国内各地、とりわけダッカから、毎日およそ6-7千人のバングラデシュ人がベナポール国境地点を越えてインドを旅行すると、国境地点の担当者は話す。
彼らのほとんどはバスでベナポールへ来るが、特にドウラットディア(Doulatdia)とポトゥリア(Paturia)フェリー港付近で渋滞に巻き込まれ、とても大変な思いをする。
列車の運行が始まれば、インドへの旅行客は簡単にベナポールへ移動できる、と担当者は述べた。
Bangladesh News/Financial Express Jul 3 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/dhaka-benapole-direct-train-service-from-july-25-1562160699
翻訳:吉本
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