[The Daily Star]米国は昨日、ワシントンがこの地域から撤退しようとしているため、ドイツがシリア北部に地上部隊を派遣して、イスラム国家グループとの闘いへの軍事的関与を強化するよう求めた。
シリアのジェームズ・ジェフリーに関する米国の特別代表は、ディエルト紙を含むドイツの報道機関に対し、「反IS連合の一環として、この地域の「ドイツからの地上部隊を私たちの兵士に部分的に置き換えてほしい」と語った。
シリア協議のためにベルリンを訪れていたジェフリー氏は、今月の回答を期待していると付け加えた。
昨年、ドナルド・トランプ米大統領がISに対する勝利を宣言し、シリアからの全アメリカ軍2000人の撤退を命じた。
しかし、わずかな数がシリア北東部、バスハー アルーアッサド大統領の政権によって支配されていない地域に残っていて、ワシントンはISに対する国際連合の他のメンバーからの軍事支援の増加を求めています。
「私たちは、ここや他の連帯パートナーの中に参加したいボランティアを探しています」とジェフリー氏は言います。
ワシントンは、この地域に2つの目標を掲げています。それは、トルコの脅威にさらされつつある北部シリアからISを追放した米国主導のクルド軍を支援すること、そして戦争で荒廃した国で潜在的なIS復活を防ぐことです。
米国は、ヨーロッパが支援することを望んでおり、これまでシリアで監視航空機やその他の非戦闘軍事支援を展開してきたイギリス、フランス、そして今はドイツに圧力をかけている。
しかし、ドイツの歴史は軍事支出を物議をかもしているので、地上部隊を派遣する見込みは、アンゲラ・メルケル首相の脆弱な連立政権における分裂を引き起こす可能性があります。
社会民主党党 - メルケルの統治連盟のジュニアパートナー - は、兵士をシリアに派遣するといういかなる提案にも反対する可能性があります。
トランプがベルリンに防衛費の増額を繰り返し促したことを受けて、米国の要請は先月行われた。
それが2011年に始まって以来、シリアの戦争は37万人以上の人々を殺害し、何百万人もの人々を追放しました。
Bangladesh News/The Daily Star 20190708
http://www.thedailystar.net/backpage/news/us-calls-germany-send-ground-troops-syria-1768114
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