気候変動で子どもにリスク

気候変動で子どもにリスク
【Financial Express】頻繁なサイクロンや洪水、予測不能な大雨、熱波、雷雨などの気候変動により、バングラデシュの63%以上の子ども、合計1200万人が、リスクにさらされている。

15日、モハカリ(Mohakhali)にあるBRACセンターインの会議室で開かれた、“子どものための気候資金調達に関する国内対話集会”で、専門家らがユニセフの報告書を引用して述べた。

セイブ・ザ・チルドレン、ブラック大学気候変動環境研究所(C3ER)、オーストラリア・エイド、コミュニティ参加と発展(CPD)がイベントを共催した。

気候変動の影響から子どもたちを救うことを強調した講演者らは、彼らの計画や行動、資金の中心に子どもたちを置くことを、国内外の機関に呼びかけた。

また、2018-19会計年度では、気候変動の影響に対処するために約2400億タカ(3171億円)の予算が割り当てられたが、そのうち、どれだけが子どもたちに使われたかは明確には述べられていないと述べ、子どもたちが政策立案者と対話する機会を作るよう求めた。

【中略】

対話集会にはダッカのさまざまな学校の生徒たちが参加した。

Bangladesh News/Financial Express Jul 15 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/around-12m-bangladeshi-children-at-risk-of-climate-change-1563201301
翻訳:吉本
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