養殖で若者が経済的に自立

養殖で若者が経済的に自立
【Financial Express】コミラ(Cmilla)県では魚の養殖が盛んだ。

情報筋によると、県内では年間約21万トンの魚が生産されるという。開放水域で様々な種類の魚を養殖することで、多くの人が経済的自立を果たしている。

県漁業局の担当者は、養殖がこの地域の貧困削減に重要な役割を果たしているという。庶民はこの事業でかなりの利益を得ている。

県内17郡の8万4424の池では、毎シーズン15万5738トンの魚が生産される。

また、県内のドウドコンディ(Daudkandi)、ムラドナゴール(Muradnagar)、メグナ(Meghna)、ホムナ(Homna)、チタス(Titas) 、チャンディナ(Chandina)郡の70養殖場4千ヘクタールでは、およそ9万トンの魚が生産される。

この地区では水田養殖も盛んだという。

失業中のたくさんの若者が養殖で自立するようになったと、多くの生産者たちは口を揃える。養殖する魚はサルプティ、ティラピア、ルヒ、カトール、ムリゲル、銀鯉、パンガといった品種が人気だ。

県のアブドゥル・ラハマン漁業官は、コミラは国内の養殖魚生産において特別な地位にあると述べた。利益は毎年拡大しているという。

Bangladesh News/Financial Express Jul 15 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/country/fish-farming-expanding-in-cumilla-many-youths-become-self-reliant-1563201663
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #養殖 #コミラ #経済的自立