【Prothom Alo】ハズラト・イマム・フセイン(RA)の殉教を記念する『聖なるアシュラ』は、宗教的熱狂と厳粛さの中、10日(火)、全国各地で祝われる。バングラデシュ連合ニュース報道。
イスラム暦61年のこの日、預言者ハズラト・ムハンマド(PBUH)の孫であるハズラト・イマムは、家族と72人の信者とともに、カルバラ砂漠でヤジドの兵士の手にかかって殉教した。
この日は祝日となる。
さまざまな宗教団体が全国各地で多様なプログラムを行う。
イスラム財団は9日、バイトゥル・ムカッラム国立モスクで特別なミラド・マーフィルを行った。
シーア派のコミュニティメンバーはこの日を記念し、市内でタジアの行進を披露する。行進は法執行機関の警備の中、オールドダッカ(Old Dhaka)のイマンバラ・フサイニ・ダラン(Imambara Husaini Dallan)をスタートする。
警察がナイフや剣のような致命的な武器の持ち込みを禁止したため、今回、槍は行列に参加することはできない。
聖なるアシュラを問題なく終わらせるため、イマンバラ・フサイニ・ダラン周辺では適切な警備対策が講じられた。
バングラデシュベータ、バングラデシュテレビ、民間テレビチャンネルは、この日の重要性を強調する特別番組を放送する。
アブドゥル・ハミド大統領とシェイク・ハシナ首相はこれを機に、それぞれのメッセージを発表した。
Bangladesh News/Prothom Alo Sep 9 2019
https://en.prothomalo.com/bangladesh/news/201579/Holy-Ashura-on-Tuesday
翻訳:吉本
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