日本の投資家向けガイド本

日本の投資家向けガイド本
【The Daily Star】スタンダード・チャータード・バングラデシュ(SCB)は、日本企業が国内の投資機会を模索し、運営するのに役立つガイドブックを作ったと発表した。

ロンドンに本拠を置く新興市場貸し手の現地法人(SCB)は、19日、ダッカのウェスティンダッカホテルで開かれた『ライジング・タイドス(Rising Tides)』と名付けられたイベントで、『バングラデシュでビジネスをすること(Doing business in Banglades)』という日英両言語で書かれたガイドブックを紹介した。

「バングラデシュの高い成長率を背景に、日本の投資家が投資するチャンスは今です」
スタンダード・チャータード・ジャパン(SCJ)の竹内靖典最高経営責任者(CEO)はイベント内で述べた。

「ここ10年でバングラデシュの経済は大きく進歩しました」

スタンダード・チャータード(SC)は、バングラデシュと日本の間の貿易や投資を後押しするため、リーダーシップを発揮している。

バングラデシュの日本企業に途切れのない実務を提供するため、日本専用の窓口を設置した。

2018年、SCは日本とバングラデシュ企業間の画期的な取引を進めた。また、マタバリ石炭発電所、カンクプール・メグナ・グムティ第2橋プロジェクト、大量高速鉄道(MRT)6号線など、日本が資金を提供する大規模メガプロジェクトの指定口座銀行になっている。

竹内氏はバングラデシュの消費者市場が成熟してきたとして、日本の小売業者の進出を奨励した。

【中略】

10年前82社だったバングラデシュ進出の日本企業は、今年8月時点で300社へと大きく飛躍した。

Bangladesh News/The Daily Star Sep 22 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/stanchart-unveils-guidebook-japanese-investors-1803514
翻訳:吉本
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