【The Daily Star】23日、シェイク・ハシナ首相は、政府はバングラデシュと世界各国との航空機の接続を強化することに取り組んでいると述べた。
「ここ10年間で旅客機10機を調達しました。さらに2機を調達する準備をしています」
首相は、バンパデシュ空軍(BAF)とバングラデシュ民間航空局(CAAB)が『みんなの努力がみんなの安全を確保できる』というテーマで、パン・パシフィック・ショナルガオホテルで開催した第6回国際飛行安全セミナー2019の閉会式で述べた。
ハシナ首相は、米国連邦航空局の国際安全評価プログラムで、バングラデシュの民間航空会社がカテゴリー1と宣言されるのは時間の問題だとした。また、バングラデシュの地理的位置から、東西の橋渡しとしての役割を果たすことができると述べた。
「これは経済的利益をもたらします。国際的な乗客は短時間で目的地へ向かうことができます。私たちはそれを念頭に置いて空港を開発しています」
その上で、滑走路を最大1万2千フィート(3658メートル)延長することで、コックスバザール(Cox’s Bazar)空港を国際空港に変えるプロジェクトが進行中であると述べた。
バゲルハット(Bagerhat)のカーン・ジャハン・アリ空港の建設工事も進行中だとした。また、国際便のため、サイドプール(Saidpur)空港も最新化していると述べた。
さらに、(ダッカにある)ハズラット・シャージャラル国際空港の第3ターミナルの建設も進行中だとした。このプロジェクトにより、既存のキャパシティの2.5倍に当たる年間約1200万人にサービスが提供できるようになるという。
政府はこの分野の熟練した人材育成を目標に、『ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマン航空宇宙大学』に関する法案を可決した。
CAABは最近、国際民間航空機関が実施した飛行安全性調査で、アジアで最も高い75.46%を獲得した。また、ビーマン・バングラデシュ航空は安全な航空基準である『国際5つ星賞』を獲得したと、ハシナ首相は述べた。
マシフッザマン・セルニアバット空軍司令官やCAAB局長のM・マフィドゥル・ラーマン空軍副司令官も挨拶に立った。
Bangladesh News/The Daily Star Oct 24 2019
https://www.thedailystar.net/city/news/we-can-be-bridge-between-east-and-west-1818061
翻訳:吉本
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