【Prothom Alo】エナムル・ラハマン災害対策相は、10日早朝に沿岸地域を襲ったサイクロン『ブルブル』により、4千から5千家屋が被害を受けたと発表した。バングラデシュ連合ニュース報道。
「時速が80キロから90キロで進んだため、『ブルブル』による被害は予想より小さいものでした」
サイクロン後の状況について開いた記者会見で述べた。
サイクロンにより2人が死亡、30人が怪我をしたという。
一方、非公式推定では、日曜早朝にバングラデシュへ到達したため、バゲルハット(Bagerhat)、クルナ(Khulna)、ポトゥアカリ(Patuakhali)県で4人が死亡したとする。
また、ポトゥアカリとサトキラ(Satkhira)県ではサイクロンセンターに避難した2人がパニックになった後、心臓停止で死亡したという。
サイクロンはポトゥアカリやボラ(Bhola)、サトキラ、クルナなど沿岸県の樹木をなぎ倒し、家屋、農地に損害を与えた。
エナムル氏は、正確な被害状況は被災地の県令が提供する情報に基づき、後ほど開示されるとした。
沿岸県では、5787のサイクロンセンターに210万6918人以上が避難したという。
サイクロンはクルナ管区や南西部に上陸し、深刻な被害をもたらした。
9日夜に『非常に深刻』から『深刻』に変わったサイクロンは、午前5時にシュンドルボン近くの西ベンガルからクルナの沿岸県を通過し、その後温帯低気圧に変わった。
Bangladesh News/Prothom Alo Nov 10 2019
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翻訳:吉本
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