【The Daily Star】バングラデシュは、持続可能な発展の達成において他の途上国のロールモデルだ。前国連事務総長の潘基文(パン・ギムン)氏は述べ、バングラデシュが8％以上の経済成長を達成したことを称賛した。
23日、パン氏は、ダッカのラディソンホテルで開かれたバングラデシュ国際商工会議所（ICCB）のメンバーとの会合で話したと、ICCBが声明で述べた。
適応に関するグローバル委員会の委員長でもあるパン氏は、気候変動の世界的な影響について警告し、世界のリーダーが気候変動への取り組みに全面的に努力することに期待を示した。
また、2030アジェンダを達成するため、国連システムと協力したICCを高く評価した。
ICCBのモーブブル・ラーマン会長は、ICCの活動とパリに拠点を置く支部の活動について説明した。
また、2016年12月、ICCに対し、オブザーバーの地位の付与に協力したパン氏に感謝を示した。これはビジネス組織が国連総会のオブザーバーとして認められた初めての例である。
さらに、ICC100周年とICCBシルバージュビリー(25周年)を祝うため、12月10ｰ12日にダッカで開催される『包括的金融と持続可能な発展に関するアジア太平洋会議』についての説明を行った。
会合にはICCBロキア・アフザル・ラーマン副会長や執行委員会メンバーのアフタブ・ウル・イスラム氏、ダッカメトロポリタン商工会議所のニハド・カビール会長、韓国EPZ社の社長であるジャハンギル・サーダト社長らも出席した。
Bangladesh News/The Daily Star Nov 26 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/bangladesh-role-model-developing-nations-1832041
翻訳：吉本
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