【Prothom Alo】国内外に住むバングラデシュ人は、独立戦争で国のために命を捧げた殉教者たちに深い敬意を表し、第49回戦勝記念日を祝った。
1971年のこの日、300万人が命を犠牲にし、数十万人の女性が辱めを受けた9カ月間の血まみれの戦争後、パキスタン占領軍が降伏し、バングラデシュは独立国となった。
政府や政党、教育及び文化機関は、入念なプログラムでこの日を祝った。
プログラムは31発の礼砲で始まった。
アブドゥル・ハミド大統領とシェイク・ハシナ首相は、夜明けと共にサバール(Savar)の独立記念碑に花輪を捧げ、独立戦争の殉教者に敬意を表した。
2人の後には『自由の戦士』とその家族、各国外交官、アワミ連盟指導者、さまざまな政党や社会組織、あらゆる階層の国民が続いた。
国旗は政府機関、準政府機関、自治体、民間オフィスの上に掲げられた。
この日は祝日だった。全国の日刊紙はこの日を記念して号外を出した。
国営放送や民間テレビ、ラジオは、独立戦争の重要性を強調する1カ月に及ぶ特別番組を放送した。
プログラムの一環として、シェルーe -バングラナゴールの国立広場でカラフルなパレードが行われた。主賓のアブドゥル・ハミド大統領やシェイク・ハシナ首相が敬礼し、パレードを見学した。
モスク、寺院、教会、パゴダなどの礼拝所では、国の平和や進歩のため、神の祝福を求める特別な祈りが捧げられた。
大統領は午後、ボンガボボンで自由の戦士たちのレセプションを開いた。
海外のバングラデシュミッションが討論会や文化的行事、レセプションを組織した。
レセプションは各都市、県、郡レベルで、『自由の戦士』と殉教者家族のために開かれた。
当日、子どもたちはダッカにある児童公園へ無料で入場することができた。全国の刑務所、病院、孤児院では特別な食事が提供された。
Bangladesh News/Prothom Alo Dec 17 2019
https://en.prothomalo.com/bangladesh/news/206571/49th-Victory-Day-celebrated
翻訳:吉本
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