【Financial Express】世界経済フォーラム(WEF)の最新報告書は、バングラデシュが南アジアでジェンダー格差を最も減少させた国として、地域トップに位置付けた。
WEFの『グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート2020』は、バングラデシュを153カ国中、50位にランクした。ネパール(101位)、スリランカ(102位)を上回り、インド(112位)とはおよそ60位の差があるとした。
バングラデシュは全体のジェンダーギャップが72.6%で、男女平等に近づいている。
*1が男女平等、0が完全不平等
報告書によれば、バングラデシュは、女性が男性よりも長く、過去50年以上に渡って国のトップを務める世界唯一の国だとした。
ジェンダーギャップが少ないトップ5は、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、ニカラグアだった。
ジェンダーギャップが多いワースト5カ国は、イエメン、イラク、パキスタン、シリア、コンゴだった。
バングラデシュは、WEFレポート2006年では91位だった。
Bangladesh News/Financial Express Dec 17 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bangladesh-tops-gender-neutral-rankings-in-south-asia-1576568483
翻訳:吉本
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