バングラ10代が10メダル獲得

【The Daily Star】20日、タイで開かれた国際ロボットオリンピックで、バングラデシュの10代の若者が、金メダル1つ、銀メダル2つ、銅メダル6つ、技術賞1つを獲得した。

昨年開かれたフィリピン大会では、金メダル1つ、技術賞1つ、推奨賞2つを獲得していた。

今年の金メダルはクリエイティブ部門で、チャットグラム・カントンメント公共大学のアブラー・シャヒドさんと、ナロンダ高校のミル・ウマイマ・ホックさんが共同受賞したと、バングラデシュ・ロボット・オリンピアードは声明で述べた。

銀メダルはジャララバド・カントンメント英語学校のラフィファス・サレさん、残りはサンビーム学校のナジータット・ザイノウ・ラーマンさん、チッタゴングラマー学校のクアイズ・モスタフィド・ラビブが共同受賞した。ムスタファ・ジャバー郵政情報通信相やICT局の高官らはこの快挙を喜んだ。

ダッカ大学ロボティクス・メカトロニクス工学部のラフィファ・ジャマル教授が、15人のバングラデシュメンバーを引率した。

「今年、私たちはたくさんの準備をし、その成果がメダルに表れました」
ラフィファ教授は、バングラデシュの10代がコンテストに参加するのはこれが2回目だが、今後、バングラデシュの成績はより良くなるとの期待を示した。

コンテストは12月16日から20日にチェンマイで開かれ、バングラデシュチームは昨21日に帰国した。チームのスポンサーは ICT局、ビーカッシュ(bKash)、ルパリ銀行(Rupali Bank)が務めた。

バングラデシュロボットオリンピアードが、25県50教育機関の約4千人が参加する活性化プログラム行い、チームの基礎を作った。

その後、21県136教育機関の379人の学生が参加する全国大会が開かれた。チーム編成のため、その中からトップパフォーマが選ばれた。

Bangladesh News/The Daily Star Dec 22 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/bangladeshi-teenagers-win-10-medals-1843558
翻訳:吉本
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