【The Daily Star】画期的な判決が出た。国際司法裁判所はミャンマーに対し、少数民族ロヒンギャに対する虐殺をやめ、証拠を破壊する行為を止めるよう命じた。
アブドラカウィ・アーメド・ユスフ裁判長は、17人の裁判官からなる委員会の全会一致で決定したとして、ミャンマーは「ロヒンギャの人権に取り返しのつかない損害を与えた」と読み上げ、1948年のジェノサイド条約の規定を支持した。
ハーグに本拠を置く国際司法裁判所は、12月に行ったミャンマー指導者アウンサンスーチー氏の反論を拒否し、多数派仏教徒による暴力を終わらせる措置を取るよう命じた。
【後略】
Bangladesh News/The Daily Star Jan 24 2020
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/protect-rohingyas-genocide-1858300
翻訳：吉本