BASISアウトソーシング賞

BASISアウトソーシング賞

【The Daily Star】バングラデシュソフトウェア情報サービス協会(BASIS)は、5年ぶりに『BASISアウトソーシング賞』を復活させ、100のアウトソーシング企業とフリーランサーを表彰する。

「この賞の主な目的は、2023年までにこの産業の輸出で50億ドル(5549億円)を目指すという政府目標を支援することです」
BASISのサイード・アルマス・カビール会長は記者会見で述べた。

この賞は今回で6回目となる。

賞は以下5つのカテゴリーに分けられる。
輸出の卓越性(8)
アウトソーシング組織(15)
個人フリーランサー(10)
県レベルのフリーランサー(64)
女性フリーランサー(3)

カビール氏は、受賞した個々のフリーランサーが近い将来、本格的な企業を設立することに期待を示した。

「BASISはアウトソーシング業界の最高のプレーヤーを称えるつもりです」
バンクアジアが主催する表彰式の代表者でもあるBASISのファルハナ・A・ラーマン上級副会長は述べた。

銀行は、法的枠組みを通じて国内に収益をもたらす国内フリーランサーの活動を容易にする様々な国際組織と協力する。バンクアジアのアルファン・アリ社長は述べた。

現在、バングラデシュはアウトソーシングで約12億ドル(1332億円)の利益をあげているが、BASISは政府の目標期限より前に50億ドルの大台に到達したい。表彰式の共同代表であるラシャッド・カビール氏は述べた。

2019年、バングラデシュの50万人のフリーランサーは銀行の協力を得て、8300万ドル(92億1192万円)を売り上げた。

興味のある企業や個人は、3月1日から15日まで、outsourcingaward.basis.org.bdオンラインポータルを通じて賞に応募することができる。

Bangladesh News/The Daily Star Mar1 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/basis-toast-100-outsourcing-firms-individuals-1874794
翻訳:吉本

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