
【Financial Express】前日、クミラ(Cumilla)で別のガス田を発見したバングラデシュ石油探査生産会社(BAPEX)が、 ブラフモンバリア(Brahmanbaria)県ナビンナゴール(Nabinagar)郡で新たなガス田を見つけたと発表した。
プロジェクト責任者のサイード・モハマド・カビール技師は、スリカイル東1区の初期掘削作業を4日午後に完了したと述べた。
ガス田からは1日1300万立方フィートのガスが産出し、生産が始まれば国のグリッドに追加されるという。
3日、初期の試掘作業が始まり、3054から3082メートルの層でガスを掘り当てた。
サルダ北1区とスリカイル東1区の2つのガス田の掘削作業は、政府のルプコルポ1プロジェクトの下で始まり、ガス開発基金から16.2億タカ(21.4億円)が提供された。
採算の見込みがなかったため、プロジェクト関係局はサルダ北1区のガス開発は諦めたと、カビ―ル氏は述べた。
プロジェクト担当者によると、203エーカーで試掘作業を行ったという。ガスは10kmのパイプラインを設置後、加工工場経由で国のグリッドに提供される。
層の穴あけ作業は垂直に行われ、ガス田の掘削作業は完了した。
BAPEXは3日早朝、クミラ県ムラドナゴール(Muradnagar)郡スリカイルで新しいガス田を見つけたと発表していた。
Bangladesh News/Financial Express Mar 5 2020
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/after-cumilla-bapex-finds-new-gas-field-in-brahmanbaria-1583388849
翻訳:吉本