国父生誕百周年

国父生誕百周年

【Financial Express】17日、バングラデシュでは国父『ボンゴボンドゥ』シェイク・ムジブル・ラーマン生誕100周年を祝い、国歌や歌、詩、花火などの記念式典が始まった。

コロナウイルスのパンデミック宣言により集会を制限したため、緑豊かなダッカスラワルディ・ウディヤン内の会場では規模を縮小した開会式が行われた。

『ムクティル・マハナヤク』(偉大なる自由の英雄)と名づけられた式典は、国歌斉唱と花火で始まった。ダッカ市も市内の一部で花火を打ち上げた。

アブドゥル・ハミド大統領がスピーチを行い、その後、100人の子どもが音楽劇を披露した。シェイク・ハシナ首相は国民向けの演説を行い、思いを共有した妹のシェイク・レハナ氏は、テーマソングであるムジブ・ボルシャ(ムジブイヤー)を歌った。

ハシナ首相は、レハナ氏が書いた父親を失った娘の悲しみを描いた詩も暗唱した。

また、インドやネパール、ブータン、国連、OIC(イスラム諸国会議機構)の代表など、各国・組織首脳のスピーチが録音で流された。

その後、議会南広場でピクセルマッピングやビデオディスプレイシステム、レーザーショーが行われた。

ハシナ首相は午後、首相官邸ゴナボボンで記念品と記念切手を披露した。

国父の生誕の地トゥンギパラ(Tungipara)では、2時間の式典が開かれた。

Bangladesh News/Financial Express Mar 17 2020
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bangabandhu-year-celebrations-begins-1584454797
翻訳:吉本

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