【Prothom Alo】全国で多くの命を奪い、人々に感染を広げる新型ウィルスを抑制するため、政府は現在継続中の休日を5月30日まで延長することを決めた。
ファルハド・ホセイン人事担当国務相は、シェイク・ハシナ首相が休日の延長を指示したと述べた。また、これに関し、13日か14日付けの官報で通知されるとした。
さらに、輸送部門で厳しい制限が課されるとし、イード・アル・フィトルの4日前から2日後は緊急車両を除き、どの車両も道路を通行することはできないと補足した。
3月23日、政府はコロナウイルスの拡散抑制のため、3月26日から4月4日まで全国一斉休日とすることを宣言した。
休日はその後、4月5日から4月9日まで、4月10日から4月14日まで、4月15日から4月16日まで、4月17日から4月25日まで、4月26日から5月5日まで、そして5月7日から5月16日までと、6度延長された。
一方、4月25日に出された通知には、緊急サービス提供に関与するすべての省庁、部門、その付属事務所は、休日中も限られた規模で窓口を開けるよう指示が追加された。
同日、人事省は、18省庁下の管区、県、郡レベルの事務所の窓口を開いた。
政府は伝染性の高いウイルス拡散防止のため、これより前にすべての教育機関を閉鎖した。
コロナウイルス(COVID-19)は、世界212の国と地域に影響を与えている。
保健サービス総局(DGHS)によると、13日時点で合計1万7822人が感染し、269人が死亡した。
Bangladesh News/Prothom Alo May 13 2020
https://en.prothomalo.com/bangladesh/govt-decides-to-extend-general-holiday-till-30-may
翻訳:吉本