【Financial Express】ICT局のiDEA(イノベーションデザイン・アントレプレナーシップ・アカデミー)プロジェクトは、教育機関によるオンライン授業の支援を行っている。

1日、ICT局バングラデシュコンピューター評議会(BCC)のiDEAプロジェクトが主催するオンライン授業の発足式が、ダッカ・レジデンシャル・モデル・カレッジで、ビデオ会議を通じて行われた。

ジュナイド・アーメド・パラクICT担当国務相が主賓として参加した。

iDEAプロジェクトは、オンライン授業に技術支援を行っている。今後、9、10、11、12学年の生徒がこの授業を受けることになる。

授業は、45分の講義と15分の質疑応答を合わせて60分間で行われ、生徒には事前に授業の手順や必要な教材が提供される。

また、教育局を中心に、バングラデシュ国内の様々な教育機関の助けを借りて、同一サービスを提供するためのオンラインプラットフォームの作成を始める予定だ。

ICT局は、コロナウイルスの致命的な攻撃で危機に陥ったときから、教育、健康、食品管理局と協力してきた。これについてパラク氏は、食糧については「国家のための食糧」、健康については「国家のための健康」、教育については「国家のための教育」と呼ぶプラットフォームは、その一部であるとした。

世界中で行われている新型コロナウィルスによるパンデミックへの対処は、どのくらい続くのかわからない。だからこそ、この新しく変化する世界に適応し、慣れるため、情報技術を使用する以外に選択肢はない、とパラク氏は述べた。

【後略】

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オンライン授業開始