BEZAサムダ食品と賃貸借契約

BEZAサムダ食品と賃貸借契約

【Financial Express】28日、バングラデシュ経済特区庁(BEZA)はダッカのBEZA庁舎で、TKグループのサムダ(Samuda)食品との間で60エーカー(24万3千㎡)の土地の賃貸借契約を締結した。

BEZAの投資開発担当役員Mdアブドゥル・マンナン副次官とサムダ食品のモハンマド・モスタファ・ハイダー社長が、両者を代表して調印を行った。

調印式の進行はBEZAのパバン・チョードリー長官が務めた。

サムダ食品は、ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ・シルパ・ナゴール(BSMSN)に2億528万ドル(227.8億円)を投資し、様々な化学、消費財、食品加工工場を設立するため、土地の申請を行っていた。工場ではおよそ2千人の雇用が見込まれる。

会社関係者によると、提案している工場は食用品精製、苛性ソーダ、種子粉砕の3工場からなるという。

食用品精製工場では様々な消費者向け商品製造が、苛性ソーダ工場には生塩や塩水塩素浄化器などが設置される。

種子破砕工場では、大豆関連商品が作られる。

Bangladesh News/Financial Express Sep 28 2020
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/beza-leases-60-acres-land-to-samuda-food-1601296778
翻訳:吉本

#バングラデシュ #ニュース #BEZA #経済特区庁 #サムダ食品 #Samuda