IMF GDP予測を4.4%に引下げ

IMF GDP予測を4.4%に引下げ

【The Daily Star】13日、国際通貨基金(IMF)は世界経済の最新見通しをウェブサイトで発表し、バングラデシュについて、前回の予測5.7%から4.4%へ、1.3%引下げた。

この予測は、政府の2020(年7月)-21(年6月末)会計年度の目標である8.2%を大幅に下回っている。

IMFは通常、バングラデシュのGDP成長率を暦年に基づいて予測する。だが、今回初めて会計年度に基づいて予測した。

一方、2024-25会計年度のGDP成長率は、7.3%になる可能性があるとした。

バングラデシュのGDP成長率予測を引下げたのは、IMFが最初ではない。

8日、世界銀行(WB)は、バングラデシュの現会計年度経済成長率は1.6%に弱まるとした。ワシントンに拠点をおくWBは、4月時点で今年の成長率を2~3%と予測していた。

一方、ムスタファ・カマル財務相は、バングラデシュの成長に関するWBの最新予測は、現在進行中の景気回復を反映したものではないと述べた。

Bangladesh News/The Daily Star Oct 14 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/imf-lowers-gdp-growth-forecast-44pc-1977661
翻訳:吉本

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