スクエア製薬が事業拡大

スクエア製薬が事業拡大

【The Daily Star】医薬品需要の高まりに対し、スクエア製薬は事業拡大のため、25億タカ(33億円)の投資を行うことを計画している。

同社は取締役会で、バランシング、最新化、リハビリテーション、拡張(BMRE)のため、機械や土地を購入することを決定した。

資金は、2020年6月30日に終了した会計年度の株式配当金が元になる。

会社は47%の現金と5%の株式配当を申告した。

同社は、昨日ダッカ証券取引所のウェブサイトで公開された情報の中で、事業拡大のための資本として、内部留保利益を活用するボーナス株を発行するとした。

【中略】

財務報告書に従えば、スクエアの収入は前年比4%増、529.3億タカ(699.4億円)だった。

一方、利益は6%増、133.6億タカ(176.5億円)を記録した。

会社はここ2年、毎年二桁成長を記録していたが、今年は新型コロナの影響で中断したと、同社幹部は述べた。

コロナ禍では処方箋薬の売上が減ったため、最終的に利益が減少したという。

「弊社は毎年、株式配当から蓄積された利益を事業に投資していますが、今年も例外ではありません」

スクエアは今年、株主に39.7億タカ(52.5億円)の現金配当を行う。

同社の株式は25日、0.78%下落し、203.5タカ(268.9円)となった。

Bangladesh News/The Daily Star Oct 26 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/square-pharma-plans-tk-250cr-expansion-1984413
翻訳:吉本

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