金曜日は預言者生誕祭

金曜日は預言者生誕祭

【Financial Express】預言者ハズラト・ムハンマドの生誕と逝去の日を記念する「イード・ミラドゥンナビ(Eid-e-Miladunnabi)」が、30日金曜日、宗教的な熱狂の中で祝われる。

ヒジュラ暦570年、ラビー・アル=アウワル月12日のこの日、ムハンマド(pbuh)はサウジアラビアのメッカで神の祝福と人類への平和のお告げとともに誕生した。さらに、632年のこの日に逝去した。

バングラデシュでは独立後の1973年、国父「ボンゴボンドゥ」シェイク・ムジブル・ラーマンにより、全国的にイード・ミラドゥンナビが祝われるようになった。

様々な政府や非政府組織が、この日を記念して大々的なプログラムを計画している。

イスラム財団はこの日を記念して、2週間にわたる特別プログラムを実施する。

プログラムには、預言者ムハンマドの生涯と作品についての説教、聖なるコーランの朗読、イスラム教歌の合唱、詩の朗読、バングラデシュ・ベタールとの共同セミナーなどが行われる。

バングラデシュテレビ(BTV)とバングラデシュラジオは、この日の重要性を知らしめる特別番組を放送する。

前夜の29日、アブドゥル・ハミッド大統領とシェイク・ハシナ首相は、国民と世界中のイスラム教徒に向けてそれぞれメッセージを発表した。

この日は祝日となる。

Bangladesh News/Financial Express Oct 29 2020
https://thefinancialexpress.com.bd/national/eid-e-miladunnabi-friday-1603976718
翻訳:吉本

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