ブロードバンド接続急増

ブロードバンド接続急増

【The Daily Star】新型コロナウィルスパンデミック以来、ブロードバンドによるインターネット接続数が急増した。これは、継続中のコロナ禍の中、農村部を含め、全国的に手頃価格でインターネット接続できるようになったおかげだ。

バングラデシュ電気通信規制委員会(BTRC)のデータによると、ブロードバンドを介した11月のインターネット接続数は、前年比50%増となり、860万に達した。

接続数は、国内で最初に新型コロナウイルス感染者が明らかになった3月一カ月で230万人の新規加入者を追加するなど、飛躍的に増加した。

「加入者数増加の主な理由は、ブロードバンド接続が農村部で可能になったことです。そしてパンデミック中、国民のライフスタイルが変化したことによるものです」
インターネットサービスプロバイダー協会のMAハキム会長は述べ、現在、農村部でも高速インターネットを必要としていると補足した。

ハキム氏によると、国内には1500以上のインターネットサービスプロバイダがあり、全国サービスを展開しているという。

一方、11月の携帯電話加入者数は前年から約2.5%増加し、1億6830万人となった。

Bangladesh News/The Daily Star Dec 18 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/broadband-connections-skyrocket-2013277
翻訳:吉本

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