ワンストップサービス拡大

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【The Daily Star】投資家がウェブサイト上でプロジェクトを実施するために必要なものを迅速に入手しやすくするため、バングラデシュ投資開発庁(BIDA)は11日、さらに17の専用サービスを提供する5つの覚書(MoU)を結んだ。

MoUは、バングラデシュ消防・民間防衛庁、登録庁、ダッカWASA(上下水道局)、バングラデシュ通信社、ジャララバードガス送配電システムと、ダッカにあるBIDA講堂で締結された。

2019年2月24日に始まったBIDAのワンストップサービス(OSS)ウェブポータルは、これまで41の情報関連サービスを提供してきた。

これらの専用サービスは、世界銀行のビジネスのしやすさ(doing business)指数を、現在の3桁台から2桁台へ上昇させる改革の一環として行われている。

バングラデシュは2019年評価では176位だったが、2020年評価では190カ国中168位に上昇した。

BIDAのMdシラジュル・イスラム長官は調印式の挨拶で、投資家にサービスを提供する際は、「権威ある考え方」に変化をもたらすようサービス提供者に要請した。

また、政府機関は投資を促進するための政策支援を提供しており、投資家は経済の発展に重要な役割を果たしていると述べた。

「BIDAは、投資家がバングラデシュでビジネスを行うために従わなければならないプロセスを簡素化する取り組みの一環として、効果的で効率的なワンストップサービスを提供することに注力しています」

「ワンストップサービスで、35機関の154サービスを提供するという目標を達成するため、パートナーと緊密に協力しています」
イスラム氏は補足した。

Bangladesh News/The Daily Star Feb 12 2021
https://www.thedailystar.net/business/news/bida-widens-coverage-investors-2043497
翻訳:吉本

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