【The Daily Star】MAマンナン計画相は17日、国内初のメトロ鉄道(ウッタラｰアガルガオ)は、今年12月16日の戦勝記念日から走り始める予定だと述べた。

マンナン氏はウッタラ(Uttara)ディアバリ（Diabari)でメトロ建設の進捗状況を視察しながら記者団に話した。

新型コロナウィルスパンデミックで作業スピードは減速したが、建設工事は今は時間通りに進んでいるとし、ウッタラｰモティジール間の全線開通は2022年6月になると補足した。

また、計画委員会は切符の価格を決める作業を行っているとした。

もともとのプロジェクト実施期間は2012-2024年の予定だった。

その後、シェイク・ハシナ首相は、ウッタラｰアガルガオ間のサービスを2019年、アガルガオｰモティジール間のサービスを2020年まで始めるよう指示を出した。

2019年5月、当局は期限に間に合わないとし、独立50年の金字塔を祝う2021年12月16日開通に向けて、プロジェクトは再修正された。

月次報告書によると、プロジェクト第1段階のウッタラｰアガルガオン間の1月時点の進捗状況は80.21％、第2段階のアガルガオｰモティジール間は51.26％、線路設置や客車等の調達事業を行う第三段階は46.33％だという。

プロジェクト実施主体のダッカ大量高速輸送社(DMTCL)MANシディック社長は、2月4日の記者会見で、今年12月までにフルサービスを始めるという目標を達成するために努力していると述べていた。

シディック氏は17日、7月になればサービス開始日を確認できるとした。

以前の発表通り、最初の列車編成は4月に到着予定のため、当局は7月に試運転を始める予定だ。試運転は6カ月程度続く可能性がある。

シディック氏は、2番目の列車編成が車庫に着くのは6月16日、3番目は8月13日に到着予定だと述べた。

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メトロ鉄道12月16日開通