![半導体輸出の可能性](https://bddnews.com/wp-content/uploads/2023/03/20230306002DM1-768x431.jpeg)
【The Daily Star】バングラデシュは今後5年間で30億ドル(4082億円)相当の半導体を輸出する可能性があると、首相の民間産業・投資顧問のサルマンFラーマン氏は述べた。
ラーマン氏は、世界の半導体産業は3兆ドル(408.2兆円)規模で、バングラデシュの半導体産業にも多くの企業が進出しており、ICT省はそのためのロードマップを用意しているとした。
また、第4次産業革命が進んでいる中、人工知能やモノのインターネット(IoT)、ロボティクスにも取り組むべきだと述べた。
さらに、先端技術を活用できれば、バングラデシュは「中所得国」の罠から抜け出すことができるとした。
ラーマン氏は6日、ダッカ市アガルガオのバングラデシュ投資開発庁で行われた「スマートバングラデシュのためのロードマップに関する政策対話」会議後、コメントを発表した。
会議ではジュナイド・アーメド・パラクICT担当国務相も発言した。
Bangladesh News/The Daily Star Mar 6 2023
https://www.thedailystar.net/business/news/bangladesh-has-potential-ship-3-billion-semiconductors-five-years-3264731
翻訳編集:吉本