[The Daily Star]アワミ連盟のオバイドゥル・クエーデル書記長は昨日、バンガバンドゥ通りの党本部で同党のダッカ市(北部と南部)支部および関連団体のトップリーダーらと会合を開いた。
しかし、クエイダー氏は会談の結果についてメディアに説明しなかった。
ALの広報担当者は普段は定期的にメディアに報告しているが、この3日間、党首のダンモンディ事務所を訪問し、党幹部らと会談したが、メディアに対しては何も声明を出さなかったと党関係者は述べた。
党のスポークスマンがメディアの前に姿を現さなかった場合、AL 事務所が彼に代わってプレス声明を発表することになる。しかし、過去 3 日間、クエイダー氏に代わってそのような声明は発表されなかった。
AL書記長であり道路交通・橋梁大臣でもある同氏は、土曜日にメディアの前に姿を現し、夜間外出禁止令を発令する正当性について語った。同氏はBNPジャマートが暴力に訴えていると非難した。
関係者によると、昨日の会合でクアデル氏は党のダッカ市支部とその関連団体の組織力に疑問を呈した。
彼は、党の指示にもかかわらず、ダッカ市の党支部や関連団体の指導者や活動家が街頭に出て行かなかったことに失望を表明した。
国内のさまざまな場所で暴動が発生した後、クアデル氏は何度も党員らに街頭に出て騒乱者らに抵抗するよう促した。
7月16日、クアデル氏はダッカ市内のAL部隊のリーダーたちとの会合で、警戒を怠らないよう指示した。
しかし、割当制度改革をめぐるデモの間、ダッカ市内の多くの場所でALとその関連団体の指導者や活動家は見られなかった。
7月16日から暴動が発生し、少なくとも150人が死亡、数百人が負傷した。
昨日の会合で、クアデル氏はダッカ市のALのターナユニット委員会が結成されていないことへの不満を表明した。同氏は指導者らに、直ちに委員会を結成するよう求めた。
AL党首は党活動家らに夜間外出禁止令の規則を遵守するよう要請した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240723
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/quader-stays-away-press-three-days-3660231
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