コンテナの混雑は若干緩和

[The Daily Star]昨日、相当数のコンテナが民間の内陸コンテナ基地(ICD)に移送されたため、チッタゴン港のコンテナ混雑は若干緩和された。

昨日午前8時現在、各港湾ヤードに保管されているコンテナの総数は、20フィートコンテナ換算単位(TEU)で前日の42,150TEUから41,620TEUに減少した。

チッタゴン港湾局(CPA)の事務局長オマール・ファルク氏は、昨日午前8時までの24時間で約1,110TEUのコンテナがさまざまなICDに輸送される可能性があると述べた。

さらに、昨日は65TEUの輸入コンテナを港湾ヤードから荷受人に引き渡すことができたが、その前の2日間は荷受人に1つも引き渡すことができなかった。

港と民間のICD間の輸出入コンテナの輸送も改善されたとICDの関係者は述べた。

しかし、インターネットの遮断とダッカ・チッタゴン高速道路の車両通行不良による関税評価の問題でコンテナの引き渡しが遅れ、輸入コンテナと貨物がICDに山積みになり始めた。

バングラデシュ内陸コンテナ倉庫協会のルフル・アミン・シクダー事務局長は、昨日はほとんどの工場が閉鎖されたままだったため、ダッカや国内の他の地域からの輸出貨物はほとんど港に到着しなかったと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240723
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/container-congestion-eases-slightly-3660311