FIFA女子国際試合:BDは明日ブータンと対戦

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、現SAFF女子チャンピオンのバングラデシュサッカーチームは月曜日にティンプーに到着し、開催国ブータンとのFIFA女子国際サッカー(ティア1)の2試合に臨む予定。

バングラデシュは、来年10月にネパールで開催されるSAFF女子選手権に向けての準備として、7月24日に2試合シリーズの第1戦、7月27日に第2戦と最終戦をブータンの首都ティンプーのチャンリミタン・スタジアムで戦う予定だ。

経験豊富なフォワードのサビーナ・カトゥンが、ミッドフィールダーのマリア・マンダを副キャプテンとして迎え、比較的若いバングラデシュ代表チームをブータンで率いる。チームは23人のサッカー選手と8人の役員で構成される。

今回、バングラデシュ女子チームは、HSC試験のためトゥラ・カトゥン、シャムスナハル・ジュニア、アフェイダ・コンダカール、シャヘダ・アクテル・リパといった重要な選手が欠場し、また負傷のためクリシュナ・ラニ・サルカールとアクリマ・カトゥンが欠場することになる。

バングラデシュ女子チームは、新任の英国人ヘッドコーチ、ピーター・ジェームズ・バトラーの指揮の下、チャイニーズ・タイペイとのホーム予選シリーズ2試合を戦い、両試合とも0-4と0-1で敗れた。

ブータン遠征を前に、バングラデシュのキャプテン、サビーナ・カトゥンは「我々はより強いチャイニーズ・タイペイ相手には守備的なサッカーをしたが、ブータン相手には勝つために攻撃的なサッカーをする」と語った。

これに先立ち、バングラデシュ女子サッカーチームのレバノン遠征は、安全上の理由からバングラデシュ外務省の許可が得られなかったためキャンセルされた。

その後、開催国との2つの準備試合を行うために予定されていたバングラデシュ女子チームのブータン遠征も、フライトスケジュールが間に合わなかったために先に延期され、最終的に現在のプログラムに合わせて再スケジュールされました。


Bangladesh News/Financial Express 20240723
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/fifa-womens-intl-matches-bd-to-face-bhutan-tomorrow-1721829486/?date=23-07-2024