暴力事件でこれまでに30件、616人が逮捕

[Financial Express]警察は、公務員の雇用割当の復活をめぐる学生運動中の暴力事件に関連して、これまでに首都のさまざまな警察署に30件以上の事件を起こし、計616人を逮捕した。

ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)のモハメド・ハビブール・ラーマン長官は月曜日の記者会見でこのように述べた。

一方、目撃者の弁護士らによると、数百人の被拘禁者はダッカの裁判所に出廷した後、刑務所に送られたという。

被告人のうち、BNP議長顧問のジャヒル・ウディン・スワポン氏と同党の国際問題担当書記のナシル・ウディン・アハメド・アシム氏は、バナニ警察署に提起された事件で5日間の警察拘留処分を受けている。

ダッカの裁判所は警察の申し立てを認める命令を下したと、被告の代理人として法廷に出廷した弁護士タヘルル・イスラム・タウヒド氏は述べた。

裁判所はまた、この事件で親ジャマート派の指導者であるサミウル博士を5日間拘留した。

しかし、裁判所はBNP議長顧問のアマン・ウラー・アマン氏の勾留請求を却下した。同氏はこの事件で分限施設付きの刑務所に送られた。

この事件は、セトゥ・ババン(橋梁課の事務所)に放火し、警察の職務遂行を妨害したなどの容疑で起こされた。

警察は日曜早朝、BNP常任委員のアミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏、広報書記のスルタン・サラディン・トゥク氏、中央委員のニプン・ロイ・チョウドリー氏、ダッカ市北部委員兼書記のアミヌル・イスラム氏、ゴノ・オディカル・パリシャド議長のヌルル・ホック・ヌル氏らを逮捕した。

ダッカの裁判所は、アミール・カスル氏とニプン・ロイ氏を3日間の拘留に、サラディン・トゥク氏、アミヌル・イスラム氏、ヌル氏を5日間の拘留に処した。

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Bangladesh News/Financial Express 20240723
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/616-arrested-so-far-in-30-cases-over-violence-1721829242/?date=23-07-2024