ノルウェー大使が首相に電話

[Financial Express]BSS通信によると、シェイク・ハシナ首相は本日、退任するノルウェー大使エスペン・リクター=スベンセン氏が首相官邸に送別訪問した際、建国の父バンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマン氏はバングラデシュ国民のために社会福祉に基づいた国を築くという夢を持っていたと語った。同大使は「バンガバンドゥ氏は国民への社会福祉の面でスカンジナビア諸国を大変好んでおり、同様の社会福祉をバングラデシュ国民に保証するという夢を持っていました」と語った。首相報道官のムハンマド・ナイエムル・イスラム・カーン氏が電話会談後に記者団に説明した。同報道官によると、会談中、両者は進行中の学生割り当て改革運動について話し合った。政府が既に割り当て制度改革に関する官報通知を発行し、この問題について中立的な調査を実施するイニシアチブを取ったことを聞き、特使は満足の意を表した。大使はまた、バングラデシュとノルウェーの長年にわたる関係についても言及し、バングラデシュはノルウェー以外のスカンジナビア諸国に公館を置いていることから、首相にノルウェーにバングラデシュ大使館を開設するよう要請した。これに対し首相は、バングラデシュは都合の良い時期にノルウェーに大使館を開設することを前向きに検討すると述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20240724
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/norwegian-ambassador-calls-on-pm-1721761608/?date=24-07-2024