[Financial Express]バングラデシュ商工会議所連合会(FBCCI)は、過去5日間の物品の配送遅延により、港での滞船料を免除するよう政府に要請したとバングラデシュ連合ニュースが報じた。
ビジネスリーダーらはまた、港での出荷や輸入通関業務が正常に戻るまで、今後15日間はいかなる新たな料金も課さないよう要求している。
FBCCI会長のマブブル・アラム氏は水曜日の声明で、インターネットの遮断と全国的な夜間外出禁止令のため、企業は先週輸出入活動を行うことができなかったと述べた。同氏は、企業は損失を最小限に抑えるために政府の支援を必要としていると付け加えた。
この呼びかけは、政府が一部の地域でブロードバンドインターネットサービスを復旧し、夜間外出禁止令を緩和したことを受けて、水曜日の朝にビジネスと経済活動が再開されたことを受けて行われた。
現在、バングラデシュの1000億ドルを超える国際貿易のほぼすべてを扱っているチッタゴン港では、7月18日夜から、税関当局による関税評価の問題や、インターネットがない状況での銀行での請求書支払いの問題により、コンテナの混雑が見られている。
バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)のSMマナン・コーチ会長は、同国の衣料品部門は平均して約1600億タカ相当の製品を輸出していると語った。インターネット遮断と夜間外出禁止令により、RMG部門は約8000億タカの損失を被ったと同氏は付け加えた。
同様に、原材料の出荷が遅れているため、多くの工場の生産が妨げられている、と彼は述べた。
BGMEA会長は、製造部門の生産が中断されないように、チッタゴン港からの迅速な出荷と配送のための追加措置を講じるよう政府に要請した。
Bangladesh News/Financial Express 20240725
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/business-leaders-urge-waiver-of-charges-at-port-1721842943/?date=25-07-2024
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