[The Daily Star]インド軍は昨日、インド領ジャンムー・カシミール州でパキスタンとの係争地域にある非公式の軍事境界線付近で発生した別々の銃撃戦で兵士1人と武装勢力の容疑者1人が死亡したと発表した。
カシミールは1947年にイギリス統治から独立して以来、インドとパキスタンに分割されており、双方が領有権を主張している。
今月、イスラム教徒が多数派を占める同地域のうち、ヒンズー教徒が多数を占める南部で過激派による数件の致命的な攻撃があり、同兵士は同地域で死亡した10人目の犠牲者となった。
インド軍のホワイトナイト部隊がソーシャルメディアプラットフォームXへの投稿で明らかにしたところによると、彼は火曜日早朝、プーンチでパキスタン側から実効支配線を越えようとした武装集団との衝突の後に死亡した。
軍は殺害された兵士の家族に「深い哀悼の意」を表した。
Bangladesh News/The Daily Star 20240725
https://www.thedailystar.net/news/asia/india/news/indian-soldier-suspected-militant-killed-3661431
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