「状況が改善するまで」列車運行停止

「状況が改善するまで」列車運行停止
[The Daily Star]バングラデシュ鉄道(BR)は「状況が改善する」まで旅客列車と貨物列車の運行を再開しないと、鉄道大臣のジルル・ハキム氏が昨日デイリー・スター紙に語った。

しかし、いつ状況が改善し、鉄道の運行が再開されるかは分からないと述べた。

「…いわゆる抗議者が我々の列車や車両を破壊することを許すことはできない」と彼は述べ、「状況が改善されれば全ての列車が運行可能になるだろう」と付け加えた。

鉄道省のフマヌン・カビール長官は水曜日、デイリー・スター紙などのメディアに対し、昨日から非常に限定された規模で旅客列車の運行を再開すると語った。

しかし、鉄道当局は水曜日の夜に計画を撤回し、列車の運行を再開しないことを決定した。

この件について問われると、大臣は長官が「全てを考慮せずに」業務再開の決定を下した可能性があると述べた。

大臣とBR事務局長は外遊を終えて水曜日の夜にバングラデシュに帰国した。

一方、昨日の夜間外出禁止令解除中も、地区間バスおよびランチサービスは運行を継続した。

「長距離路線では午前9時から午後6時までバスを運行していた」とハニフ・パリバハンのゼネラルマネージャー、モシャレフ・ホサイン氏は昨日、本紙の記者に語った。

一方、外出禁止令解除中にダッカ・サダルガート発着ターミナルから約31隻の船がチャンドプル、バルグナ、パトゥアカリ、シャリアトプル、ボーラの各目的地に向けて出発した。さらに、外出禁止令解除中に16隻の船がダッカに到着したと、バングラデシュ内陸水運局の共同局長アラムギル・カビール氏は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20240726
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/transport/news/no-train-operations-until-situation-improves-3662421