フォックスコン、中国に新事業本部を建設するため1億3800万ドルを投資

[Financial Express]北京、7月25日(ロイター):世界最大の電子機器受託製造会社で、アップルの「iPhone」最大手組み立てメーカーでもある台湾のフォックスコンは25日、中国・鄭州に新たな事業本部を建設するため10億元(1億3750万ドル)を投資する計画だと発表した。

フォックスコン(正式名称は鴻海精密工業)は、建設面積約700エーカー(283ヘクタール)のプロジェクト計画について河南省政府と契約を結んだと同社が発表した。

フォックスコンは人工知能アプリケーション向けサーバーの需要が旺盛なことから恩恵を受けており、同社の顧客にはAIチップの寵児であるエヌビディアも含まれている。

台湾企業は今月、AIサーバーの需要により予想を上回る四半期収益を発表し、現在の四半期も成長が続くと予測した。

フォックスコンは4月に河南省に新たな事業本部を建設する計画を発表した。同社は、投資額は当時明らかにしていなかったものの、主に新技術と中核技術の研究に重点を置くとしていた。


Bangladesh News/Financial Express 20240726
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/foxconn-to-invest-138m-for-new-business-hqs-in-china-1721931464/?date=26-07-2024