ベネズエラ野党、日曜の投票で25年間の社会主義政権の終焉を目指す

ベネズエラ野党、日曜の投票で25年間の社会主義政権の終焉を目指す
[Financial Express]カラカス、7月26日(ロイター):ベネズエラの野党指導者マリア・コリーナ・マチャド氏と同氏の連合候補エドムンド・ゴンザレス氏は、ニコラス・マドゥロ大統領を退陣させ、25年間続いた与党支配に終止符を打つための選挙活動で、熱狂的な群衆を率いている。

しかし、日曜日の選挙がどのように展開するかについては不確実性が残っている。2018年の再選は米国などから不正とみなされているマドゥロ大統領は自信を見せており、野党関係者やアナリストは不正の可能性を警告している。

ゴンザレス氏は与党の元支持者からも大きな支持を集めているが、野党や一部の観測筋は選挙管理当局の決定や野党陣営スタッフの逮捕は障害を作るためのものだとして、投票が公正に行われるかどうか疑問視している。

ゴンザレス氏とマチャド氏は有権者に対し、早めに投票し、投票所が閉まるまで「徹夜」をするよう呼びかけた。両氏は軍が投票結果を支持することを期待していると述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20240727
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/venezuela-opposition-seeks-to-end-25-years-of-socialist-power-in-sunday-vote-1722017959/?date=27-07-2024