[Financial Express]ロイター通信によると、金価格は、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の政策決定に注目が移る中、地政学的な懸念と9月の金利引き下げへの期待から、水曜日に3月以来の高値を記録する見込みとなっている。
金現物は13時41分現在、0.7%上昇して1オンス当たり2,424.29ドルで、今月は4%以上上昇している。米国の金先物は0.7%上昇して2,422.50ドルとなった。
FRBは同日遅くに2日間の会合を終えるが、金利を据え置くとみられるが、早ければ9月にも借入コストの引き下げが行われる可能性を示唆するかもしれない。
パレスチナ武装組織ハマスの指導者イスマイル・ハニヤ氏が水曜早朝イランで暗殺されたと同組織とイラン政府が発表し、ガザでの戦争とレバノンでの紛争の深刻化ですでに揺さぶられている地域でイスラエルに対する報復の脅威が高まっている。
Bangladesh News/Financial Express 20240801
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-on-track-for-monthly-gain-on-mideast-fears-1722439580/?date=01-08-2024
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