新米母親のスマイヤさんはバルコニーに立っていたところを射殺された。

新米母親のスマイヤさんはバルコニーに立っていたところを射殺された。
[Financial Express]ナラヤンガンジ、7月31日(BDニュース24):2か月半前、スマイヤ・アクテルさんは女児を出産した。7月21日、割り当て改革運動をめぐる暴力のさなか、彼女は帝王切開による腹部の傷がまだ癒えていないうちに射殺された。

家族によると、事件が起こったとき、スマイヤさんはナラヤンガンジのシッディールガンジ・パイナディ地区ノトゥン・モハラ地区にある自宅の6階のバルコニーに立っていたという。

スマイヤさんの頭に銃弾が当たり、突然スマイヤさんが床に倒れたとき、母親のアスマ・ベグムさんはすぐそばに立っていた。スマイヤさんの頭を床から膝の上に移そうとしたアスマさんの手は血で汚れていた。

「彼女は別の部屋で授乳していました。赤ちゃんがミルクを飲んで眠ったので、彼女はバルコニーに来ました。そして、その直後に床に倒れました。」

「最初は状況が理解できませんでした。何度も彼女の名前を呼んだのですが、返事がありませんでした。そして、彼女はもう生きていないことに気づきました」とアスマさんは語った。

「彼女は一言も話せなかった。私に娘の面倒を見て欲しいと頼むことすらできなかった」と彼女は付け加えた。

スマイヤさんは事件後すぐに地元の私立病院に搬送された。

医師によると、彼女の遺体が病院に到着した時にはすでに死亡していたという。

彼女が殺害された7月21日、シムライルとその近隣地域で法執行機関が抗議者らと衝突し、割当制度改革抗議行動をめぐる暴力が激化した。


Bangladesh News/Financial Express 20240801
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/sumaiya-a-new-mother-was-shot-dead-while-standing-on-balcony-1722451927/?date=01-08-2024