[Financial Express]ユニリーバ・コンシューマー・ケアは、収益の減少にもかかわらず、運営効率と純金融収益の増加に支えられ、今年4~6月期(第2四半期)の利益が前年比15パーセント増の1億8,949万タカを記録した。
親会社から技術使用料と商標使用料の一時免除を受けたことも成長を支えた。
同じ要因により、同社は今年1月から6月(上半期)の収益が前年比10パーセント減少する中、利益が前年比13パーセント増の4億1,330万タカに達した。
同社の収益は健康食品飲料「ホーリックス」とグルコースパウダーの売上によるもので、今年第2四半期は前年同期比で6.58%減少した。
しかし、営業効率の向上により営業経費が削減され、6月までの第2四半期の営業コストは前年同期比で25%減少し、1億5,605万タカとなった。
同社は今年上半期の営業費用が前年同期比30パーセント減少した。
ユニリーバ・コンシューマー・ケアの上級役員は匿名を条件に、同社が事業に付加価値をもたらさない分野の諸経費を削減したため、営業経費が減少したと語った。
純金融収益が前年同期比17パーセント増加したことも、第2四半期の利益成長のもう一つの理由である。
同社幹部は、純金融収益の増加はFDR(定期預金受取証書)の増加によって支えられたと述べた。
財務諸表によると、同社は2023年1月から6月にかけて1億509万タカ相当の技術および商標使用料を支払った。
しかし免除により、同社は今年1月から6月までロイヤルティを支払わず、最終的に利益を押し上げた。
[メールアドレス]
Bangladesh News/Financial Express 20240801
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/unilever-consumer-cares-profit-grows-15pc-on-reduced-cost-1722450828/?date=01-08-2024
関連